廃材で机下台作り「廃材を利用」2

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不要な家具を処分からの続きになります。

机の下にランドセルを置けるような台作りを考えています。2013.4.10

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カバンと鍵盤ハーモニカを横置きにしていますがここにランドセルを置くとなると整理が難しいらしい。

簡単に整理が出来るように台を作って欲しい!・・・・との事

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部屋での加工は後々が面倒なので不要品を壊したベランダで台作りをすることにします。

タンスの引き出しの前板部分2枚を使って台板にします。

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前後の脚の連結部分を取り外し

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スライド丸ノコでタンス引き出しの前板部分を切断

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タンス前板を連結部分と同じ寸法に切り揃え、連結部分を幅広にして台として利用できるように加工します。

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台板に利用するタンス前板は机の脚連結部と比べると5㎜ほど厚みに違いがあります。

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この状態のままでは、厚みに違いがあるので連結部が固定されていた溝には納まりません。

切り揃えた タンス前板を連結部分が固定されていた溝に差し込める様、前板を加工

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そこで同じ厚みに合わせる為に、入りしろ分のみを溝の高さに合わせてトリマーでカット

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下側角部分を5㎜カット

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次に幅を揃える為に前板をノコギリを使って切断

電気ノコギリを使用するまでもないのでゼットソーで切って行きます。

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切れ味が悪くなった時には目立てをして切れ味を良くする必要があるのですが、このゼットソーは使い捨てのノコギリなので替刃だけの交換をすることで切れ味が復活します。

替刃には販売元コーナン商事の共通鋸替刃を使っています。

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交換には工具等は必要がないのですがパッケージの注意書きには「必ず刃先をタオル等で巻き付けてから交換して下さい。」との記載があります。怪我のないようにとの配慮だと思われます。

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替刃の交換後に初使用、さすが良く切れます。

台の幅に合わせてゼットソーで切断して、カンナで幅の調整をしました。

ゼットソー用柄は滑らないグリップを採用しているゼットソー赤ハンドルを使っています。

資材に隠れて探し難い道具も良く目立つ色だと見付けやすいですからね。

最近は数種類の奇抜な色のハンドルが販売されています。ご参考までに⇒ゼットソー用柄

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仮合わせして、この時点で机脚部に仮組み

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スムーズに溝に入り込む事が出来るのを確認後、切断した切り口に良く似た色の塗装を施します。

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塗装部分を良く乾かして・・・・

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数時間後に、組み立て

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台板を連結部と同色の黒で塗り潰せば完璧だとは思いますが、タンス前板の塗装は素人には真似の出来ない仕上がりになっています。

これを取除いてまで塗り替えをするのは余にも勿体無い感じがして古いままの塗装を生かすことにしました。

少しは面倒といったこともありましたが・・・・( ^_^ ;)

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これで台として利用出来そうです。

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チッチ隊長が学校から帰って来て・・・・

ランドセル、手提げカバン、鍵盤ハーモニカを一箇所に縦置きで並べて整理が出来るようになった事を喜んでいました。ヽ(´ー`)ノ

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