廃材で机下台作り「廃材を利用」2からの続きになります。
不要な家具を処分してDIYに利用できそうな廃材を取り置きすることにしましたが、やはり保管場所には苦労しています。
思い付く限りDIYで廃材を利用して保管する廃材を少なくする以外になさそうです。
この日は、整理がほとんど出来ないまま適当にキャビネット内に入れ込んでいる状態を解決する為に、洗面キャビネット内に棚を取付します。2013.4.11
壊したタンスの引出しの仕切り板を利用して棚板を作ることにしました。
仕切り板の奥行きはそのまま利用し、幅はシャンプードレッサーの内寸よりも少し長めにスライド丸ノコでカット
引出しの仕切り板はベニヤの貼り合わせで内部は空洞になっています。
切り口の強度を確保する為に、これもタンスの端板を切り口の内寸に合わせてカット
カットした端板に木工用ボンドを塗布
切り口から端板を差込
クランプで固定
木工用ボンドで接着出来たのを確認後、棚板をこの時点でキャビネット内寸に合わせて、もう一度スライド丸ノコでカットします。
これで棚板側面の切り口が揃って綺麗な仕上がりになります。
棚板としてはこのままで十分に使用可能なのですが、液体洗剤などの液漏れがあったときなどを想定して棚板に端材のダイノックシートを貼り付けます。
ダイノックシートを洗面所ドアに貼る「洗面所をリフォーム」Ⅱ94で余ったダイノックシートを活用します。
この棚板に丁度良い幅のダイノックシート端材がありました。
ダイノックプライマー DP-900Nを塗って乾燥の後、上面のみに貼付け
こちらのお店で購入しました。⇒【ダイノックプライマー/1Kgサイズ】3M-ダイノックフィルム/リアテック/パロア/化粧シート/シー…
棚板に揃えてダイノックシートをカット
これで棚板の完成です。
手持ちにあった打込ダボ棚鋲を使って棚板用に使います。
キャビネット内の両サイドに打込ダボ棚鋲を金槌で打ち込み
止めたい場所に桟があるとは限りません。
金槌で側面を叩いてみて空洞かどうかを見極めながら桟の上に打込ダボ棚鋲を止める事が大切です。
打込ダボ棚鋲の上に棚板を乗せてみます。
ピッタリと収まりました。
棚板が1段出来たことで少しは整理がしやすくなるのでは・・・・
キャビネットの底にもタンス引き出しの底板をカットして敷いてみました。
プリント合板なので多少の水濡れ、液漏れがあってもこれで大丈夫・・・・・・でしょうかね!? ( ^_^ ;)