金刀比羅宮の社紋

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幸福の黄色いお守りからの続きになります。

金刀比羅宮・本宮の参拝では赤のが入った白地の提灯が一際、目立っていました。2013.4.2

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お賽銭箱には金色で丸に金に似た字

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ポスターにも色鮮やかな真紅の紋が・・・・・・目立ちます。

この紋と、丸の中に書かれている字に興味を持ちました。

この紋・・・渋くてカッコイイですね!  ( ̄ー ̄)bグッ

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今まで見ることも無く使うことも無かったこのによく似た字、昔に使われていた字なのか?

金刀比羅に参拝して初めて目にしました。

どの様な使い方をされているのか? ・・・・

余り意味の分からないまま字典でまずは読み方から・・・・

標準隷書字典(ひょうじゅんれいしょじてん)著者 高木聖雨    まず読み方は隷書字典には〝かね〟〝キン〟と書かれていました。読み方だけでもハッキリと確認でき、モヤモヤが晴れました。

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中国書道大字典 編者 藤原鶴来 色々な書体、昔の石碑から写し取ったような字も紹介されています。もちろんこの本には難しいの字も載っていました。興味のある方は→中国書道大字典
中国書道だからか?ひらがなは無く書体を調べる為の書道の為の字典のようです。

日本家紋大辞典 著者 丹羽 基二  日本の色々な家紋が図案集として紹介されています。この丸に金の紋は神紋として紹介されています。しかし、金刀比羅宮のサイトでは社紋という記述がありました。

ロゴ全集?みたいなものなのでページをめくって眺めるだけでしたが、この本だけは少し興味が持てました。興味のある方は→日本家紋大事典

揮毫事典(きごうじてん)小野 鵞堂 この本も、書道事典らしい。この中に〝木受縄則直 就砺則利〟 キジョウヲウクレバスナワチナオク、キンレイニツカバスナワチトシ。<荀子>ジュンシ 中国の古典なのでしょうね? 文章の中の金は、紋に描かれている金が使われています。 意味はよく分かりません!

興味のある方は→新編 揮豪事典 (文海堂書道叢書)