バルブボックスの型枠にモルタル「駐車場に散水栓」17からの続きになります。
昨日に続いて鉄蓋の枠作りです。型枠をばらします。2013.2.21
角材に止めてある2本のビスで内側から簡単にばらす事が出来るようにしてあります。
日中の気温が低くかった為か?・・・半乾き状態です。
場所によっては割れたり、欠けたりが出来てしまいました。
上塗りをするのでほとんど影響はありませんが、一日早過ぎたといった感じです。
コテを使って枠の形を整えていきます。
使用したコテは木コテ ㊧内丸面引 ㊨仕上げコテ
1㎝ほど控えてあった蓋の周囲を仕上がり面に合わせてモルタルを詰め木コテで表面を平らに均していきます。
端材などをあてがいながらモルタルを詰めていくとうまく角が作れます。
仕上げは時間をかけながらコテで押えていきます。
表面に水が浮いている状態では柔らか過ぎて思ったような形が作る事ができませんが、セメントを少量撒くと表面が硬化しコテでの押えも多少早めに出来るようです。
そこそこ乾かないといくらコテで押えてもうまく仕上がりませんしね。
うまく仕上げるにはあせらず休憩を取りながら・・・というところでしょうか?
コテ(内丸面引)で押えて前後すると角ばって歪だったモルタルの角が面白いほど整った綺麗な角丸になっていきます。
時間を十分に取りモルタルの乾きの状態を見ながら根気よく、休憩を挟みながら・・・・
内丸面引と仕上げコテで形を整えて蓋枠の今日の作業は終わりです。
完全に乾くまで数日間この状態で放置します。
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