一週間ほど前に友人に淡竹(はちく)掘りに誘われていました。
初めての竹の子掘りになるので楽しみです。
一雨降った後が良いらしいと言う事で今日になりました。ヽ(´ー`)ノ
この竹林は他所の竹やぶになるそうですが・・・・もちろんこの場所での竹の子掘りではありません。2012.5.31
上の画像の竹木の根が友人所有の山に侵入しているようです。数十年前まではミカン畑だったらしいですがお隣の竹が境を越えて現在に至っているそうです。
現在ではミカンの木はほとんど無くお隣の淡竹(はちく)に占領された感じです。
この状況で隣家の竹の根が土中から塀の下を越えて侵入してきて、タケノコが生えてきた場合、そのタケノコを採って食べたら、違法にはならないのか?
気になって自分なりに調べてみました。
[民法233条2項]
隣地の竹木の根が境界線を越えるときは、その根を切り取ることができる。
[民法233条1項]
隣地の竹木の枝が境界線を越えるときは、その竹木の所有者に、その枝を切除させることができる。
とありました。
隣の柿の枝が境界線を越えてその柿の実は勝手に取れないが、隣の竹林から境界線を越えて生えてきたタケノコは、勝手に取ってもよいということらしいです。
枝と根ではまったく異なる規定ですが私にはどちらも余り変わらないように思えますが・・・・・・。
とりあえず隣地から生えてきたタケノコを勝手に採って食べても、違法ではないらしいのでので、安心して掘ることにします。
と言っても・・・
到着した頃にはほとんど友人が掘ってくれていました。掘るというより上に突き出た部分を折って収穫するという感じでした。
沢山頂きました。