キッチンパネルのカット・加工「洗面所をリフォーム」Ⅱ66からの続きになります。
この様な感じで棚を作ります。洗剤類などを置いたり夏場などは扇風機の台となりそうです。2012.5.26
買って来たままの棚板では横幅が少し長過ぎて窓の開閉が出来ない状態です。
右側壁の出てる部分に合わせ棚板をL型にカットして取付位置を右側にずらすつもりでいます。
窓枠部分と棚右側の壁部分にL型の切り込み箇所の印を付けたところです。
窓側はマステの内側でカットします。
キッチンパネルでガイドを作りトリマーで切り欠きします。
左右切り欠きしたところで仮合わせてみます。これで窓の開閉が出来る様になりました。
左の窓枠側は棚板から下に向いて窓枠にビス止め、右側はL型の棚受けアングルが必要です。
棚受けアングルを取付してからキッチンパネルを貼るつもりでいます。
セラールはタイル面に直貼りとなるのでアングルはタイル面までに納めてタイル面より出っ張らない様に少しハツリ込みします。
ディスクグラインダ(ディスクサンダー)にダイヤモンドカッターを取付けてタイル表面をカットしました。
タイル見切りはノミで整えます。
5㎜のコンクリートドリルで穴あけし5㎜エビモンゴを挿入後ビス止めします。
棚下部分のキッチンパネルの切り欠き部分をカットしていきます。
トリマーはこの様な箇所はガイドさえしっかりと作っていれば最適で切り口もカケが無く満足のいく加工方法です。
棚受けアングルの部分の加工
入隅、平目地、見切り用ジョイナーをセットし外れないようにマスキングテープなどで仮止めをしておきます。この状態で仮合わせをしてみました。
棚受け用アングルの切り込み部分はうまく合っています。
まずこの平目地ジョイナー部分にセラールを斜めから差し込み窓枠部分もタイル面を仮合わせをしてみますが窓枠部分とセラール角が競ってうまくキッチンパネルが納まりません。
窓枠部分の 切り込み部分を大きく切り込み直しすることでパネルを壁に沿わせることが出来ました。
窓枠と隙間が大きく開いていますが棚下なので目立つことも無いでしょう。
出隅用ジョイナーと幅の狭い部分を貼り付けし本日は終わりにします。