型枠2「高齢者が住みやすい部屋作り」39からの続きになります。
珍しく・・・早朝に電話が鳴りました。
受話器を取ったのは御( `ё´ )様です。
「Tさんから電話!」
・・・何かあるんかな?
御( `ё´ )様に言わせると早朝の電話はかなりの確率で重要な連絡が多いらしい。
電話に出ると・・・
「明日は台風の影響で雨の予報が出ているので今日に変更していいかな?」「一番車で生コンを依頼したいんだけれど・・・」
もちろん承諾しましたが・・・
・・・さあ大変です。( ^_^ ;)
今日一日掛かってコンクリート打ちをする前の雑作業をする予定だったのですから・・・
殆んど早起きはないのですが、この日は7時前に起き、物置のハツリ部分に流し込むコンクリートが下がらないように端材の鉄筋をハツリ込んだ周囲に差し込みしておく方が良いと助言を頂いたので、今日ゆっくりとその作業を済ませる予定でした。2013.10.14
数十分後に2回目の電話があり、生コンの予約は一番車では取れなかったらしく10:30くらいになるらしい。
これで少し余裕が・・・ヽ(´ー`)ノ
Tさんの作業場から頂いてきた端材の鉄筋
ハンマードリルに12㎜のコンクリート用ビットで開けた穴にコーキングを注入しD10異形棒鋼を差込
ケミカルアンカーにすれば頑強ですが費用も掛かりますし後数時間で生コン車が到着です。
Tさんの計画では生コン車のシュートって言うんですかね。
樋状の物を部屋の窓へ直接入れ込んでバケツで受ける様に考えていたらしいのですが、高さが足らないためにドゥケア・ユニットの基礎コンクリート部分はバケツリレーで生コンを運ぶことになりました。
タイミング良くJ様が休日でバケツリレーを手伝ってもらうことにしました。
ここでも御( `ё´ )様は腕まくりで大活躍です。
Tさんはバケツに入ったコンクリートを型枠内に移したり、表面を均したりと大忙しです。
ほぼドゥケア・ユニットの基礎コンクリート部分への流し込みと均しは終わりです。
Tさんがドゥケア・ユニットの基礎コンクリート部分を均している間に 物置の中のコンクリート打ちへと進みます。
J様にはバケツリレーの後、バイブレーターで振動を与えて隅々までコンクリートが行渡るようにしてもらっています。
物置のハツリ場所の生コンがほぼ入ったところでTさんはコンクリートを均して表面を抑えています。
扇風機を全開にしてコンクリート表面に浮いた水が乾くようにしています。
それでも納得がいく仕上がりにするためには終日掛かるようです。
東側通路
天候にも恵まれコンクリート打ちを無事仕上げることが出来ました。
終日、扇風機を使用して早く乾かすようにしています。
今日一日のコンクリート打ちの手伝いが終わって御( `ё´ )様が一言・・・
「腰が痛い!」 (。´-д-)