天気を見極める職人「Y邸のブロック塀作り」3からの続きになります。
もう殆どT土木の従業員状態となっていて、しばらくの間はDIYどころではなさそうです。
DIYと比較して自分のペースで作業できないところは多少辛いこともありますが、御自給を戴く訳ですから一日気を抜く訳には行きません。
この現場は、4日目でこの日はコンクリート基礎の型枠外しからです。
取り外しした型枠は次の作業時に直ぐに使えるように清掃し、ダンプに積み込み
型枠のパネコートは裏と表によって清掃する道具が違う様です。
表の塗装面にはケレン棒、裏側にはデッキブラシ風の物で清掃 2015/04/11
型枠を取り外しした後、境界の基準線と面木で面取りしたコンクリート基礎の角を確認してみました。
コンクリート基礎外面が境界線ですのでコンクリート杭頭部の基準線と基礎面が上手く合っています。
型枠に取り付けた面木で基礎の角が奇麗な形になっています。
基礎表面には所どころ短いボルトが突き出た状態になっているところがありますが、これは型枠の間隔を一定に固定するために、型枠などに使用するセパと言う金物です。
工具を使ってボルトを折り、セパ穴をモルタルで穴埋め
直、穴埋めはTさんが行っています。( ^ ^ )