ベースにコンクリート打ち「Y邸のブロック塀作り」2からの続きになります。
今にも降り出しそうな空模様ですが、これからの工程を考え無理を承知で現場にやって来ました。
Tさんはコンクリート基礎の角を面取りするため面木の高さを墨出しする準備をしています。2015/04/07
流し込んだコンクリートでコンクリート杭頭部の基準線が埋まり込んでしまわない様に頭部に養生テープを貼り付け
Tさんの支持で面木に等間隔で中途まで釘打ちをしています。
その作業途中に・・・
パラパラと雨粒が、かなり怪しい空模様になって来ました。
これ以上天候が悪くならなければよいのですが・・・( ̄  ̄;)
釘打ち途中の面木を型枠の墨出しに合わせて釘を打ち込み
型枠間に流し込む為の箱型の漏斗(じょうご)状のものとシュート(生コン車からコンクリートを流し込むための半円形の樋状のもの )を準備して生コン車を待つだけとなっています。
生コン車が来てからの作業はかなり忙しいですが、それも一時的で流し込みが終えればコンクリートで汚れた道具を清掃してこの日の終盤です。
曇り空で今にも降り出しそうな空模様でしたが、何とか持ち応えてこの日の作業を終えることが出来ました。
このことからTさんは天気を見極める職人であることもよく分かりました。( ^ ^ )