瓦を踏み割ってしまった!「瓦の塗装」15からの続きになります。
瓦の製造元でのやり取りから分かったことですが、やはり我が家に使われている瓦は現在、製造中止というのは確かな様です。( ̄  ̄;)
幸運にも買って帰ることが出来ましたが、受付での話では在庫分だけの販売らしく数が多ければ揃わないかもしれないとも言われていました。
補修用として15枚を購入
納品書には品番は和型とだけ書かれていました。2015/04/16
心配した天候も崩れることなくまだツキはあるようです。( ̄ー ̄)b
応急処置のままでも漏れはないとは思うものの少し不安はありますし、濡れた屋根上に上がるのは危険ですからね。
応急処置の金属板を取外し
割れ残った部分には釘が打たれていてこれを抜く以外に取外し方法はなさそうです。
釘が打たれている箇所は上から瓦が被さっています。
これが一枚の瓦に2ヶ所ですからね。
上側に被さった瓦はこれ以上持ち上げることが出来ませんから木工に使用する釘抜きで簡単に釘を抜いたりすることは至難の業と言ったところです。
ラジオペンチ、ウォーターポンププライヤー、釘抜きなどを使ってどうにか抜くことが出来ました。
余り強引にこね上げたりするとルーフィング(建築用の防水紙)が破れないとも限りませんし、1枚でこれだけ苦労していますから他の割れ部分の交換をするまでに工具、コツなどを知る必要がありそうです。( . .)φ
この後、無事補修用の瓦を差し入れることが出来ました。( ^_^ ;)