6㎜の段差を解消する方法を「上がり口部分を数㎜削ってから沓摺を張る」事にしました。
削る方法は「BOSCH パワートリマー PMR500」で5㎜ほど平均に取除く予定です。2011.11.29
トリマー「BOSCH パワートリマー PMR500」を室内で使うことはかなりの覚悟が要ります。
木屑は半端でないくらい出ます。
それも小さい木屑の為、始末が悪い。
最低限、被害を2階だけで済ませるよう養生シートを張りました。
トリマーをフロア直置きの使用はフロアーの継ぎ目ごとにわずかな段差があるのでそのまま削り取る材料に影響が出ると考えました。
コンパネを敷き水平を確保します。
又、予定外のところを削らないように取り外しした幅木をコンパネにガイドとして取り付け。
削り面に出来るだけ影響が出ない様ベースプレートも純正品を外し接触面を大きくしてトリマーの安定性が保たれるよう作ってみました。
ゆっくりと慎重に少しずつ削り取っていきます。
特にベースプレートをコンパネに密着させて滑らすことに気をつけながら動かして行きます。
削る材料をトリマーの左側にという事を常に頭にいれて削っていきます。
画像では片手(撮影の為)ですが右手はトリマーに手を添えています。
そこそこ順調です。
途中経過です。
こういった感じで削れています。
ただ両端は階段の側桁にベースプレートが当たって10cmくらいはトリマーでは削ることは出来ません。
後は少しずつ慎重にノミで削り取っていきます。
削り終わりです。
掃除が大変です。
削り面の凸凹は差し金を置き隙間を確認しながらノミで調整しましたが、
完璧に真直ぐとは行きません。
後は接着剤選びに賭けたいと思っています。(;^ω^A