土間コンクリート打ち込み前の下準備「タクボガレージ」5からの続きになります。
ふらっと、様子見に来てから4日目・・・
ガレージ内に換気扇を取り付けしたいので見に来て欲しいとのことでやって来ました。
まずは、出来映えを観察・・・( ^_^ ;)
流石に本職の仕事ですね。( ^ ^ )
土間コンクリートは奇麗に仕上がっていました。2015/03/24
前柱連棟前の土間には2つの穴が開けられていますが、この穴には2本のステンレス管が入る様になっていて車をガレージに入れるときに間違って前柱連棟を壊してしまわない様にガードするのに差し込んでおくのだそうです。
ガレージの壁パネル自体数cmほどしか厚みがないですからね。
一般台所用換気扇をこの壁パネルに取り付けするとなると一寸した細工が必要です。
まずはT土木にある資材の中から換気扇枠に使えそうな寸法の木を探し出しました。
長らく放置していた木材表面は汚れでくすんでいます。
電気カンナで2回ほど薄く削っただけで新しい木に蘇って来ました。
①換気扇の外枠に合わせて組み立て
②この木枠を壁パネル幅のコンパネ(12mm厚)にビス止めして木枠の内径に開口しておく
③木枠を取付したコンパネを壁パネルに接着剤でに張り付け
この方法だと壁パネルに壁厚がない分、木枠の殆どが内側に露出して余り格好が良く見えないのが気になりますが・・・( ^_^ ;)
壁面への取り付けはこの手順にしたがって、Tさん自身が取り付けすることで帰って来ました。