灯油ボイラーの取替え

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灯油ボイラーの故障からの続きになります。

先日の下見で修理は難しいと判断

買い換えすることになり機種の選定及び購入はTさんお任せしていましたが、後継機種で出来る限り接続口位置などが似かよったものを選んでもらっています。

そして、その新しい灯油ボイラーが建材店から届きました。

今日、その取り替えをTさんと2人で始めています。2014/10/28

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以前、太陽熱温水器からの出湯配管を灯油ボイラーの給水接続口に接続していましたが、現在では取外されてその太陽熱温水器はTさんの自宅に運ばれて点検中です。

今回の取り替え工事では太陽熱温水器の接続はしなくてもよいということなので単純に湯、水の配管をつなぎ込むだけで良さそうです。

点検中の太陽熱温水器(関連記事)→ 点検と修理方法「Tさんの太陽熱温水器」1

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古いボイラーを取外して設置前に掃除です。

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Tさんが注文をして届いたのが長府製作所IBF-3864SG

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減圧弁、逃し弁内蔵型で屋外用のものです。

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太陽熱温水器を取り付けしてた時には必要だった三方バルブは取り外し

その後に新しくストップバルブを止水栓として取り付けして、後は、ボイラーと接続するだけとなりましたが・・・

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この時点で、古いボイラーとの違いに気が付きました。

安全弁用の排水ホースが側面に出ています。

屋外設置用でつなぎ込み位置などはよく似ているのですが、古いボイラーは直圧式で新しいボイラーは減圧弁、逃し弁内蔵型ということです。

確か?・・・出湯量が落ちるので減圧弁付きのボイラーにはしないといっていたように思うのですが・・・

一応、Tさんに確認

Tさんが建材店に連絡したところ出荷間違いということが分かりました。

幸いにも取り付け前だったからまだ良かったものの・・・

何やってんだ~~!

建材店への怒り ヾ(`ω´*)ノ

お陰で直圧式のIBF-4764DSと交換して、再び作業に掛かったのが午後3:30頃になってしまいました。

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再び、コンクリート台に水平に据付

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IBF-3864SGよりは少し背が低いですが、配管接続口位置などはよく似ているので配管材料も少なく作業は容易です。

ただ直圧式のガス給湯器、灯油ボイラーなどには水道管側に逆流しないよう逆止弁を止水栓と給水接続口の間に取り付けが必要ですから忘れずに取り付け

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給水、給湯配管に保温筒

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建材店の出荷違いのためかなり出遅れてしまいましたが、どうにか取り替えできました。    ε=( ^ 、 ^ ;

IBF-4764DS(楽天市場での検索結果)

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