MUアンカー「高齢者が住みやすい部屋作り」35からの続きになります。
東側の通路にある雑排水、給水、給湯から配管を引き込みのため基礎をコア抜き
その基礎を補強するため屋内床下基礎部分を広めに掘り上げしました。
異形棒鋼を固定する箇所に白墨でマーキング2013.10.10
D10異形棒鋼に使用するMU-10アンカーの下穴径をコンクリートドリルで12.5㎜の穴開け
穴の中のコンクリート粉などをワイヤーブラシで洗浄を行わないと固着力が軽減し強度が出ないらしい。
金属製ワイヤーブラシを急ぎ手に入れることが出来なかったため100円ショップで販売されているナイロン製のもので代用
結構、穴の中のコンクリート粉の掻き出しには役立ちました。
毛足が固く100円ショップの物とは思えないないですね。
数回繰り返し、穴の中のコンクリート粉をブラシ、エアーダスター、集じん機で清掃
ブラシで掃除をしてはロングノズルエアーダスターでコンクリート粉を吹き飛ばし
品番:MU-10
全長:90mm
外径:10.5mm
容量:6.0cc
使用ボルト:M10・W3/8
下穴径:12.0mm
異形鉄筋:D10
下穴径:12.5mm
MUアンカー (Amazonでの検索結果)
カプセルを穴に入れます。
液飛散や液もれの防止に付属のスポンジ製ワッシャーを鉄筋に使用
スポンジ製ワッシャーを装着した異 形棒鋼をハンマーで打ち込み
カプセルを破砕
固着しているか確認するために触ってみたいところなのですが我慢
硬化するまで異形棒鋼には触れないように辛抱です。( ^_^ ;)
鉄筋の組立作業は途中ですが、この続きは、完全に硬化していると思われる明日行う事にします。