三菱ダクト用換気扇VD-15ZY9「ミニキッチンを取付」8からの続きになります。
部屋の天井には手を入れずに吊り戸棚の天井開口部から換気扇VD-15ZY9の据付枠を作って行く予定ですが、下画像の開口部分では思ったように作業を進めて行くことができません。2014/07/04
そこで、吊り戸棚天井の半分ほどを剥がし開口を広くしてから換気扇本体の据付枠、ダクト配管などの作業を進めていくことにしました。
機種変更の為、この開口では換気扇本体の取り付けはできません。
三菱ダクト用換気扇VD-15ZY9用の据付枠は内径が260×260mmの正方形ですから初めの計画とは全く違ったものになっています。( ^_^ ;)
据付枠を作る前に天井材の桟の高さに合わせるように据付枠取付部分に杉板を張り付け
これで天井材の桟と天井板との高さは揃ったことになります。
換気扇周辺の天井を捲ってしまえば据付枠は簡単に取り付けできるのですが吊り戸棚の開口部分からの作業では思ったようにくぎ打ち、ビス止めなどし辛いのが現状です。
そこでどうにか手は届くのですが野縁に固定し辛い据付枠の桟にL型金具を取付して野縁に固定し易い方法にしてみました。
L型金具を野縁に載せて手の届く範囲でビス止めか?釘打ち?を目論んでいます。
4本の角材で 据付枠の組み立てをしています。
組み上がった据付枠を開口部から入れ、野縁に固定することが出来れば最高なのですが・・・
開口も狭く、天井材と2階床面にスペースが少ないこともあって組み上がったままの据付枠は天井裏に入れることすらできません。
そこで、組み上がった据付枠を一旦、吊り戸棚の開口部から入れることができる大きさにばらすことにしました。
3分割でどうにか天井裏に収めることができそうです。
据付枠を再度、天井に入れて天井内で組み立て
狭い空間の作業にはなりますが据付枠は一度組み立てているだけあって再組立てはビスを同じ穴に合わすことが出来れば組み立ては容易です。( ̄ー ̄)b
しかし、ここで問題発生! ( ̄_ ̄|||)
据付枠の隅に鉄筋ブレースが少し架かっています。
あ~~! 少し計算が違った~! ヽ(-_-;)ノ