壁紙施工用品「高齢者が住みやすい部屋作り」160からの続きになります。
前日、貼った天井の壁紙は完全に乾き切っていました。
遠目からの画像なので細かなところは判り辛いですが、脚立に上がって近くで見ると壁紙の継ぎ目辺りに多少空気の入った部分が見受けられました。( ^_^ ;)2014/03/19
これを反省して特に壁紙の継ぎ目辺りは、注意しながらなでバケでエア抜きし、重ね切りした後、合わせ目は〝東リ ウォール 施工上のお願い〟に書かれていることに気を付けながらローラーをかけ、作業をすることにしました。
東リのWEN1017ジョイウォールには注意点が書かれた〝東リ ウォール 施工上のお願い〟と書かれた1枚の図解入りのチラシが同梱されています。
紙壁紙の常識を変える新発想の壁紙東リ 壁紙 ジョイウォール WEN1017~1018 92cm巾 1m長 … |
2.ジョイント部の収めについて
- 石膏ボード下地での重ね切りを行う場合は、下敷きを使用してください。下地表面をカットすると、目地すきの原因になります。
- カッターナイフの刃が傷みやすいので、こまめに刃先を取り替えて下さい。
- ジョイント部の収めは、カット後そのままローラーをかけずに、いったん指で戻した後に、徐々に押さえ込みながらローラーをかけてください。そのままローラーをかけると段差になって見えることがあります。
〝東リ ウォール 施工上のお願い〟から引用
残りの天井部分からは、これを参考に施工
撫でバケ
セーフティテープ、カットテープを取り除きます。
ジョイント部の収めに気を付けながら合わせ目にローラーかけ
天井部分も貼り終わり、壁に向かって・・・
どの部分から貼り始めるのがよいのか?
どのような割付にするか? ( ̄  ̄;)
貼り始めは広く貼って、端の方に小さな入隅、出隅が残るような割付を選んでいます
歪な箇所を越してしまえば、丈は短く、真っ直ぐで単調ですから捗りそうです。
何の問題もなくスムーズに貼り付けできています。
夕方近くになると部屋が暗くなり作業灯だけではジョイント部分に細かな注意を払うことが出来ませんからね。
クロス貼りを中断し、照明器具の取り付けを先行して作業する方が良さそうです。
これだけあれば壁紙が貼れます。しかもプロ仕様で仕上がり綺麗。プロも使用の本格派。壁紙貼り… |