シンプソン金具「天井収納」30からの続きになります。
予定通り45㎝間隔で根太の取付です。2013.8.14
2本目の根太を取付
2本目を取付けたところでパネコートを一枚運び込んで来ました。
パネコートは置くだけで今は、釘打ち、ビス止めはしません。
これで作業が捗ります。今までは天井下地の上を用心深く歩いて作業していたのですが思った様な姿勢で作業することが出来ませんから、かなり疲れるんです・・・( ̄_ ̄|||)
この上に道具、材料などを置いたり、時には座り込んだりとリラックスできます。
暑くなければ最高なんですが・・・( ^_^ ;)
一番最初のパネコートを仮置きして一番にすること・・
2番目に運び込んだ梁を吊り固定することです。
H鋼のフランジに吊りボルト支持金具を取付しこれからM12寸切りボルトで梁を吊下げることにしました。
電気設備を支持する重量物吊り下げタイプの支持金具らしいので少し不安はありますが、条件に合うようなこれといった物が探すことが出来ないまま作業を進めています。
H鋼の斜め部分に吊りボルト支持金具を取付するので、この金具を使って寸切りボルトが垂直に降りるように解消
Panasonic吊ボルト支持金具用斜め吊り下部金具
この寸切りボルト用穴はH鋼から吊下げた寸切りボルトに合わせて現場で開けています。
ドリルに丸型レベルを取付してから殆んど垂直に開けることが出来るようになりました。
梁を1本目の根太に固定している為、上面一方向から寸切りボルト用の穴あけをしています。
梁の上下にバネ付丸座金を入れてナットで締め付け
吊りボルト支持金具が斜めになったH鋼を滑る事が無い様な滑り止め対策を考え中です。( ̄  ̄;)
殆んどの根太の取付が出来ました。
天井吊木が邪魔でパネコートを上手く張り込む事が出来ません。
パネコートを切り欠く事になりそうですが、この日は時間切れです。
記載している内容は、専門知識を持って施工している訳ではなく、構造上に問題があることも考えられます。全て個人的な施工方法であり、感想です。
使用している部材、種類、施工方法など参考にされる場合、施工及び使用される方の個人の責任でお願いいたします。