根太の不陸調整1「高齢者が住みやすい部屋作り」61からの続きになります。
ユニットの近くにある大引の一部がボロボロになっています。
シロアリの被害・・・!?
解体時に発見していましたが、対策を考えながら今に至っている・・・というところです。2013.11.9
基礎の換気口近くなのでここから侵入したんでしょうか?
他にも被害があるのではないか?・・と思い周辺を見て回りましたが、目に付くところではこれ以外には被害は見受けられませんでした。
ひと安心・・・ε=( ^ 、 ^ ;
さて補修の方法は・・・
虫食い部分を両側から板で挟み込み貫通させた長ボルトで締め付けるというのも方法のひとつと、友人から教えられました。
虫食い部分をそのまま残して補修するのも何か抵抗がありますし、内部までは被害がある様ではないのですが、虫に食われた部分を切断して繋ぎ合わせる方法で補修することにします。
根太の不陸調整1「高齢者が住みやすい部屋作り」61で床の間と物置との間の大引に使用した残りの柱材を補修に使うことにしました。
床束の上で切断
切断する為の墨出しをしました。
鉛筆で線を引いてみたのですが白色なので画像では判り辛いですね。
大引を継ぐための加工のやり方が正しいのかどうかは分かりませんが・・・( ^_^ ;)
後は得意の金具を使用する事にします。・・・( ̄ー ̄)b
前後から金具を合わせて釘打ちし換気口近くは防腐材を塗布して補修完了