のし瓦下の漆喰を補修したい!「瓦の塗装」2からの続きになります。
突然、T土木のTさんが作業状況を見に来ました。
使用しているコテを確認してもらいながら作業の難しさを相談したところ職人さん専用の鶴首コテを貸して頂けることになりました。
コテの名称は鶴首面戸鏝(つるくびめんどこて)と呼ぶらしいのですが、始めて見る形状です。
貸して頂いたコテは鶴首面戸鏝(つるくびめんどこて)45mm、60mmの2種類と少し小さめの仕上げコテ2014/10/30
これらのコテは奥まった狭い場所で使用するには最適な形状です。
工具もそうですが塗り付け方のコツも教えて頂きました。φ(..)
掘れた部分だけをセメントで埋めるのではなくて出来るだけ薄く、すべての面に塗りつける方が強度的にも良いと言ったものです。
コテをお借りしたお陰で作業は捗りますし納得がいく仕上がりです。(*´Д`)ノ