突っ張り間仕切りラダーラック「大型冷蔵庫」番外編2からの続きになります。
またまた得意のホームセンターコーナンです。
突っ張り間仕切りラダーラックに取付するコーナンPBの「ホワイトボード」2980円を買ってきました。2012.12.22
サイズは600×900㎜で横長タイプです。
突っ張り間仕切りラダーラックの横幅600㎜とホワイトボード縦幅600㎜が同じ位の寸法と言う理由が購入ポイントになりました。
ボードをそのまま取付できれば良いのですが・・・・
ホワイトボードをラダーラックにあてがってみると横幅はラックと同じ寸法なので見栄えは良いのですが取り付け方法に難があります。
そこで突っ張り間仕切りラダーラックの枠内にピッタリと収まるようにボードを改造する事にしました。
このホワイトボードの使用は本来は横長での使用を前提で作られているのですが縦長での使用を考えています。
コーナージョイントはリベットで固定されています。
インパクトドライバ に六角軸鉄工ドリルを取り付けしフランジ部からゆっくりと押し当てていくと簡単にフランジ部の取外しができます。
リベット5箇所をドリルで削り取り、片側の長辺アルミフレーム一辺だけを取り外しします。
ラダーラック内寸法545㎜に合わせてホワイトボードのアルミフレーム2辺を金引きノコで切断
アルミフレーム2箇所をボード面から少しずらした状態(ずらして切断しないと下にあるボードまでキズをつけてしまうので)で切断しました。余り強引にボードからづらし過ぎるともう一方のコーナージョイントの割れなどが起きる事があるので注意が必要です。
次にボードを金引きノコで切断。
両面の金属板はかなり薄く強引に切断することで歪、折れなどが出ない様に時間をかけ慎重に切断。
軽いはずですね。
金属板の芯に使われている材料はダンボールでした。
慎重に時間を掛けたおかげできれいに切断できました。
取り外したアルミフレームを切断した箇所に差込、これで買った状態のものから5.5cmほど幅が小さくなっています。
ハンドリベッターの持ち合わせがないため「トラストタッピング太さ3×長さ8㎜」100円で代用しアルミフレームを固定
突っ張り間仕切りラダーラックに付属のフックバーは今回は使用しない為、ボードの取付金具として加工します。
パイプとフラットバーの溶接箇所をディスクサンダーを使って削り取り。
パイプとフラットバーが分離後はフラットバー溶接痕をディスクサンダー(ディスクグラインダ)を使って削り取り
ホワイトボードに取付けのビス穴を2箇所づつドリルを使って穴あけ
突っ張り間仕切りラダーラックにフラットバーを 引っ掛けて寸法取り。
ホワイトボードとフックの取り付けはアルミフレームにビス止め「トラストタッピング太さ3×長さ8㎜」
ボードとは1㎜ほどの段差があるので段差調整の為ボンド キッチンパネルテープ1.1mmをボード側に貼って段差調整。
フックは4箇所取り付け
ホワイトボードの加工はこれで完成
横パイプにフック4箇所を引っ掛け
ラダーラックの枠内にピッタリと収まりました。
突っ張り間仕切りラダーラックの横パイプは9㎝間隔なので用途に応じ9㎝単位で上下位置変更できるようになっています。
㊦画像は冷蔵庫の高さに合わせ最上段に取り付けしています。
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