「洗面所をリフォーム」で取り外しをした古い巾木の中から痛みの少ないものを選んで1階廊下の巾木補修に使用することにしました。
いろんなものが当たったりで巾木自体がめくり上がったりとかでその度に釘などで止めてきました。2012.2.3
この一階の廊下は前回のリフォーム時に工務店にお願いしてフロアを張替えしてもらった所になります。
コスト、工事期間などで重ね張りで施工する方が良いとのことでお任せしました。
画像では判りにくいかとは思いますが巾木を外さないでフロアを張っているために巾木の下部分が新しく重ねて張ったフロアに埋まっていた状態です。
当然、巾木を強引に外すとフロアの表面がめくれ上がってしまいます。
二箇所の巾木を取り外し、外した後は壁と床に溝がある状態です。
「洗面所をリフォーム」で取り外しをした古い巾木の中から使えそうなものを選び、現在のフロアの厚み分を縦割りにカットしました。
45度にカット
取り付けはフロアの溝の中には入れず溝上部に乗せる感じで取り付けします。
取替え済みですがなにせ交換した巾木も長年の汚れと痛みで余りきれいにもなりません。
洗剤をつけて汚れを取ったつもりなんですが・・・・。
それと種類が違うのかL型に取付した巾木の右と左の溝加工に違いがあります。左の方は溝が塗装されているのに対して右側は合板そのままの状態です。今までじっくり見たことが無かったのでまったく気が付きませんでした。
気になるのでマホガニー色の水性ウレタンニスを塗ることにします。
少し掃除をした後、キズ、溝の部分などにウレタンニスを塗って見ました少しはきれいになったように思います。