HTパイプで配管をやり直し「f様邸の漏水修理」5

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ザルボ(持出しソケット)が六角レンチで外れない・・・「f様邸の漏水修理」4からの続きになります。

ブロック塀との境にある茶褐色のHTパイプ4mは数日前に運び入れたものです。

工具などはともかく長い資材の移動に乗用車では色々と苦労があります。

2箇所の穴あけに時間を取られて配管を始めることが出来たのは、お昼前になってからです。2013.11.5

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建物とブロック塀の隙間は身体が入らない為、少しスペースのある通路での作業です。

この場所で組立、保温材巻きなどを済ませておいて、それを運び込む計画にしています。

横引き配管の寸法はやり直しがないように慎重に測って、パイプをカット、組立

人も入れない隙間では、一旦入れ込んだ配管は寸法間違いがあっても手直しが、し辛いですからね。( ^_^ ;)

どうしても慎重な作業になりがちです。

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保温材を巻いた配管をブロック塀の上に持ち上げ、外壁とブロック塀との間に差し入れました。

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風呂用蛇口の貫通穴辺りで立上げ

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16HTパイプなので16HTの水栓エルボを貫通穴に合わせて接続

壁貫通は15Aステンレスパイプとソケットを使用して蛇口を取付け

壁厚の寸法を測り、近くの水道材料店で壁の厚みに合わせたステンレスパイプを買って来ました。

壁の厚さとピッタリの長さのステンレスパイプ短管はありませんが、壁厚よりも少し短めのサイズで後はザルボ(持出しソケット)で調整します。

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2階洗面台の給湯配管へも繋ぎ込み

点検が出来るように今後のことも考えボールバルブを取付けしました。

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台所側の給湯配管を立上げ

保温材はブロックとの隙間に入って巻けるだけは残っています。

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少し幅の広い反対側からの画像

残りの作業はこちら側からになります。

蛇口の取付けなどが終わってお湯が使える様になったのは午後4時ごろです。

塀の上に上がったり降りたり、自由の利かない隙間に入ったりで疲れました。(。´-д-)疲れた~~

この日はこれで終了することにします。

もちろん巻き残した保温材、コンクリートの補修などがありますので、後日、日を改めて作業する事にしました。

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保温筒巻き「f様邸の漏水修理」6へ続く