水道メーター止水栓のスピンドル部の取替えをします。
外見はまだまだ使えそうなんですが・・・・・問題があります。
2~3年ほど前にメーター止水栓を閉めても水がとまらないことがありました。
原因は「コマ」のパッキン部が完全になくなっていて、その原因が止水栓の「スピンドル部」にありました。
前回の修理は「コマ」の取替えだけで済ませましたが、今回はスピンドル部を手に入れることが出来たので取替えをすることにしました。。2011.10.16
水道メーター止水栓を分解する場合・・・。
①公道の副止水栓を閉めてから交換する。
②副止水栓が無く、もし有ったとしても止める事が出来ない場合、水を吹かしながら交換する。
これ以外には方法は無いと思います。
②の場合は準備と経験が必要です。下手に触らないで業者にお願いする方がいいです。
ということで・・・・・。
今回は副止水栓があり止めるのに支障が無いので①で作業をします。
ここでも注意点ですが、副止水栓を閉めることによって近辺の隣家も同時に水道が止まってしまう場合も有りますので注意が必要です。
「副止水栓 」のふたを開けた状態。
土で埋まってバルブが見えません。
仕方なく手を差し込んでの土の取除き。
かなり粘土質の土がボックス内から出てきました。横になっているのがバルブのレバーです。
あると思っていた止水用の工具が無いためこれから作ります。
テレビアンテナの鉄管を利用。
印の部分を切り欠き。
切断砥石で鉄管の先端を切り欠き
完成した止水用のハンドル
「水道メーター止水栓 スピンドル部取替え」へ続く