シャワーの水量が少ない!「Tさんの太陽熱温水器」7からのつづきになります。
ブログタイトルを「Tさんの…..」から「Oさんの…..」に変更して書き込みしています。( ^_^ ;)
その理由は、屋外用から屋内用に新しく取り替え、使わなくなったTさんの屋外用灯油ボイラーをOさんへ譲ってしまったからです。
関連記事→屋内用灯油ボイラーに取り替え「Tさんの太陽熱温水器」9
しかし、シャワーの水量が少ない!という問題は解決しないままですからね。( ^_^ ;)
問題のある灯油ボイラーをそのまま差上げると言うのではなく修理して直ぐに使用できる状態にして持って帰って欲しいとのことで修理にやって来ました。
まずは、原因ではないかと思われる給水接続口の水フィルターから・・・
水フィルター部分を取外してみてびっくりです。!
ストレーナー内はゴミで満タン
取付してから全く掃除がされてないといった感じでした。
シャワーの水量が少ない!原因はこれだ~!
フィルター表面は歯ブラシ、内側は針金でゴミを搔き出して水洗い2015/05/18
関連記事 → フレキパイプのツバ出し工具「Tさんの太陽熱温水器」11
CHOFU 強制追焚付石油給湯器 KIBF-386 区分:SG
次は、灯油ボイラーの前面カバーを取外し
給水接続口から辿って入ったところにある減圧弁のストレーナーも掃除をすることにしました。
減圧弁上下の抜止め防止用リング2ヶ所(赤色矢印)を引抜いて取外し
減圧弁の接続は差込みだけなので左右に少し動かしながら引抜き
凍結防止用のヒーター!?と思われるコネクターも取り外し
減圧弁は本体から取り外ししなくてもストレーナーの掃除は出来るかもしれませんが、今回はストレーナーのネジ込が固着しているためか?緩めるだけでも一苦労です。( ̄  ̄;)
減圧弁と接続しているパイプに無理な力が掛かることを心配して、本体から一旦、取り外ししてからストレーナーを緩めるという作業を行いました。
苦労しましたが、何とか取り外すことが出来ました。
フィルター表面には細かな錆びの様なゴミが付着しています。
歯ブラシを使ってフィルター内と外を掃除
そして、ボイラーの取り外し時に折れてしまった排水口にネジ込していた鉄管の折れも取除き
金槌とコンクリート針を使って少しずつ慎重に取除きました。
折れ残った鉄管を少しずつ砕きながら欠く
・・・と言った感じです。
時間は掛かりましたが、上手く取り除きできました。
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余り強引だとネジ部を傷付けてしまうことになりますからね。( ^ ^ )
全体のボイラー画像が無いのでので外観図と本体構造図をアップしました。
注:形式の呼びKIBF-386 区分:SGの外観図と本体構造図を見付ける事が出来なかった為、KIBF-3860SGの外観図と本体構造図で代用しています。
赤色部分が掃除した箇所になります。
無事掃除が終わりOさんの軽トラに積み込み終了 ! \(^o^)/