壁下地・・・柱「高齢者が住みやすい部屋作り」91からの続きになります。
欄間部分には下地作りをし12㎜のせっこうボードを貼りクロス仕上げの予定・・・2013.12.28
吊束(㊦画像・・・鴨居の垂れ下がりを防ぐために欄間の中央ほどにある2階根太から40㎝ほどの木材)は中鴨居よりも数㎝出っ張っている状態です。
他の壁面は胴縁16㎜ほどをビス止めして作っていますが、欄間の下地は吊束面に合わせて32㎜ほどの角材を使用しています。
欄間を塞いでしまうのは少し惜しいような気もするのですが・・・( ^_^ ;)
洋間には似つかわしくないものなので仕方ないですね。
ただ向かい合わせの和室には欄間の裏側??・・は見えているはずですから少しだけは納得しています。
しかし、よく見ると向かい合わせの和室からも薄いベニヤのようなもので塞いであります。
冷暖房の効きが悪いための対策でしょう?
これでせっこうボードさえ張付けすれば裏側のベニヤを剥がしても冷暖房対策もとれ欄間も見る事ができます。( ̄ー ̄)bグッ