ラベルからも年数がうかがい知れます。
取付金具の外し。2011.10.9
キャップを外して+ネジを外します。
注文した大型ミラーは本来壁付けの鏡ではないのですが下の画像のような床に置くような設置の仕方は取り付け場所が廊下の為、無理があります。
少しミラーを改造して壁面に貼り付けるつもりです。
購入先のホームページで紹介されているミラーの画像。
経年で クロスの色も変わっています。
まず鏡の配置を決める為に壁面にマスキングテープを貼ります。これぐらいの感じで大型ミラーが取り付く事になります。
これからミラーを取り付ける為の下地探しです。
「下地探しどこ太」を使って下地の位置を調査。
ミラーの上部、下部辺りの下地を探し出します。
この画像は白色の先が見えないので下地が無いと言う事です。
これ以上差込が出来ないので下地の胴縁がボードのすぐ裏にあるということです。
この辺りを何回か刺してみて桟の位置をテープ上に印を付けます。
この作業をミラーの上下部2箇所づつ下地探しをします。
巾木から下側の下地までの寸法と上側の下地までの寸法を測りメモに控えて寸法どおりにミラーに金具を取り付けます。
大型ミラーの裏にあるスタンド脚部の取り外し。
簡単に取り外しが終わりました。
ホームセンターコーナンで買ってきたステンレスの金具をミラーの裏に慎重に取り付け。
金具を取り付ける裏側には鏡がある訳ですから取り付けビスの長さには気を付ける必要があります。
下地を探した時に測った寸法で印を付け出来るだけ細いドリルの先で数ミリ下穴を開けビスで金具を止めます。
ビス止めはインパクトドライバーを使用しないで手回しの+ドライバーで慎重にゆっくりと締め付けをしました。
上部の金具2箇所を取り付け。
下部の金具も下地の位置と同じところへビス止め。
ゴム足も取り外し。
ミラーを巾木の上に乗せた状態で壁面にビスを止め。
下の画像は、下部2箇所だけが止まっている状態です。
これだけでもかなりしっかりしています。
ただ設置して2箇所のビスを締め終わるまではミラーを押さえてる助手がいないと一人では無理です。
壁面には連結キャップのワッシャを入れて締め付け。
ワッシャにキャップを被せた状態。
取り付け前には金具、ビスが全く見えない取り付け方法も考えましたが作業自体がかなり難しい為、この方法にしました。
ミラー下部の仕上がり画像(ミラーを巾木の上に乗せた状態)
これで完成です。一番喜んでくれたのはネネ様とチッチ隊長でした。
費用は大型ミラー10,150円 、連結キャップ130円、ステンレス平甲板376円合計10,656円
Before
After