給水・給湯・雑排水「高齢者が住みやすい部屋作り」8からの続きになります。
12日にユニット据付業者の方が現場の下見にやって来ました。
横幅に少し心配がありましたが、1216サイズの据付必要寸法1720×1360が取れているので問題なくこのスペースに納まり設置出来るとの事です。
左側にある大引きは取除くことなく設置出来るとの事でしたがもちろん、真ん中の大引き、束石は撤去することになります。2013.9.13
施工業者の方が帰った後、早速、大引きの撤去作業です。
・・・とは言って床柱の下で切断するだけですが・・・( ^_^ ;)
邪魔になるものを片付けて掃除をしてみればすぐにでもユニットが置けそうなイメージが湧いてきます。
1216サイズドゥケア・ユニット据付の為、基礎コンクリートは1700×1350ほどの大きさでFL仕上がり面から20㎝下がりでコンクリート基礎を作って欲しいとの事・・・
床下面からドゥケア・ユニット床支持ボルトまでの高さは40㎝ほどありますから全てをコンクリートでなく半分ほどは嵩上げで、後は寸法を合わせて基礎コンクリートを作ることを考えています。
しかし、日数を掛ければ出来ないこともないのでしょうが、大量のコンクリートを自家製でと言うのはかなり体力的にも無理がありますし、応援も期待できそうにないですからね。( ^_^ ;)
ユニットの基礎コンクリート、浄化槽流入管合流枡周辺、雑排水など取出しをする通路などセメンをしなくてはいけない全ての個所をまとめて友人のT土木のTさんにお願いする事にします。
絞り込んだ2種類(SCPS-1216SBHAかSCP-1216SBHA)の中からどちらにするか早急に決め、承認図を送ってもらい配管をしていくことになります。
品番を決め承認図を送ってもらうまでユニット据付場所以外の作業をして行きます。
この後の作業は、和室の天井を捲って終わりにしました。