梁と根太の取付「天井収納」29からの続きになります。
材木にホゾを作って組んでいく職人さんの技量などは全く持ち合わせてはいませんが、最近ではDIY用の金物が身近なホームセンターなどで販売されています。
金物のサイズに合った材木さえ手に入れることが出来れば材木を殆んど加工することなく組み立てることが出来ます。
今回は、根太を梁に取付けるために使用しました。
K材木店のKさんには根太の固定は金具を使用しなくても梁に向かって斜めに2本の釘を打ち込むだけで大丈夫だ・・・と教えられましたがシンプソン金具(Amazonでの検索結果)のSダブルシェアハンガーLUS24などを使用しました。
もちろん斜めに打ち込めるようにガイド? の穴が開いていますから意に反した箇所に釘、ビスなどが入っていくなどはありません。2013.8.00
全てビスで固定しました。
骨組みが殆んど終わった時点で、根太取付以外でも必要と思われる箇所には追加で金具を取付けていく予定でいます。
専用のビスがあるようですが結構高価なんですよね。
このビスは使わずにホームセンターで買ったこれに良く似たビスを使っています。
シンプソン金具専用 Sシンプソンビス(楽天市場での検索結果)何件かレビューがあり参考になりそうなことが書かれています。
金具を手に取って見ただけではどの様なところにどの様に使うのが理解できませんでしたが陳列台のイラストを見ればなんとなく分かります。
シンプソン金具 棚・枠用 Sリジットタイ
同じ根太受金物Sダブルシェアハンガーでも材木の大きさによって金物を使い分けるようになっています。
サイズミック・アンド・ハリケーンタイ
部材が交差する部分での接合に使用し、あおり止めとして使うものらしい。
これらは、ほんの一部です。
図面を書いて、金物を探して取付けていけば物置小屋くらいは簡単に作れそうな気になってきます。