洗面キャビネット内に棚を取付「廃材を利用」3からの続きになります。
トイレの収納棚下段に棚板を追加します。2013.5.2
棚板に使うこの板もタンスから出た廃材です。
タンス引出しの仕切り板を取り置きしていました。
洗面キャビネット内に棚を取付「廃材を利用」3 と全く同じ様な作業内容です。
棚幅に合わせて墨出し、3㎝ほど長めに切断
ベニヤの貼り合わせの仕切り板は切断面には下地が無く空洞になっています。
切り口の内寸に合うように端板をカット
下地材、ベニヤ 内側に木工用ボンドを塗り、仕切り板の空洞部分に差込
接着まで当て木をしてクランプで固定
接着を確認後に棚幅に合わせてスライド丸ノコで切断
寸法を合わせてから接着するよりも接着してから切断する方が切り口は綺麗に仕上がっています。
ベニヤの下地材に使われていた胴縁
中心に墨壷で線引き
ゼットソーで縦割り
電気カンナで4面を削ります。
寸法を合わせた棚板、棚受け、後は取付けだけです。
下段の保管物は全て取除き
棚受けを取付する壁材は極薄いベニヤです。
棚受けは、下地材が入っている一番奥と手前の2箇所に木ビスで取り付け
棚板の取付で一番悩んだこと・・・・( -_-; ウーン
施工方法ではなく棚板の位置でした。
今ある棚下の真ん中ほどに取付けるのですが、保管物の大きさに応じた棚間隔を確保すること。
戸棚の中の一番多いものを基準にすることにします。
ティッシュの箱と詰め替え用の洗剤類です。この中でも背の高いもの・・・・
某メーカーの5箱入りのティッシュ
メーカー、種類などによって高さは様々なんですね。
初めて知りました。
ティッシュ5個入りの高さは5通りほどありましたが、下段に詰め替え用洗剤を保管する高さを確保するとなると中段棚に保管出来る物の高さが限定されるのは仕方のないことか?
一番背丈のある某メーカーティッシュは立てた状態では保管出来ませんが・・・( ^_^ ;)
変なところで悩みながら棚受けをビス止め( -_-; ウーン
あまり代わり映えはしませんが、保管物を取りやすくなったのは間違いのないところです。