パイプクリーニングホースを使う「排水桝の掃除」1

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高圧洗浄機ケルヒャーK3.200を買った理由の一つに・・・

パイプクリーニングホースを使って排水パイプ内部を清掃したい!

出来る事なら清掃しないで済ませればそれに越したことは無いのですが、例年夏場に現れるゴキブリの事を考えると排水桝、排水パイプの清掃はゴキブリの発生を抑えるのにかなり有効なのではないかと考えています。

K3.200を購入した時期は1月の末位ですから寒い時期真っ盛りといったところでした。

KARCHER 高圧洗浄機K3.200水冷式モータータイプ 西日本用60Hz高圧洗浄機K3.200水冷式モータータイプ 東日本用50Hzがありますので購入するときは注意が必要です。2013.4.27

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寒い時期は水に触るのは辛いですからね。( ^_^ ;)

・・・・そういった事で作業を控えていた為、この時期になってしまいました。

ただ余り暖かくなり過ぎるとゴキブリの活動時期になってしまうので今日のこの作業となっています。

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ここら辺からは臭気の漂いそうな画像です。飛ばし見しでご覧ください。

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パイプクリーニングに掛かる前に、バリオスプレーランスを装着して、蓋の裏、排水枡周辺などの普段全く掃除をしていない箇所を洗い流していきます。

排水桝内部全てを洗い流したいのですが汚水が溜まっていることもあって排水桝上部だけの清掃です。

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この排水桝には流入、流出合わせて4箇所が合流しています。

当然、全てのパイプの清掃をしていきます。

パイプクリーニングホース先端からは強烈に逆噴射するので少し手を添えてホースを導いてやるとホースは自然と奥の方へ入っていく感じです。

排水パイプ全長から床立ち上がり部分を除いた寸法ほどの位置にビニールテープでパイプクリーニングホースに印を付け排水パイプに挿入していきます。

ビニールテープを目印にして排水パイプにホースを入れ過ぎ無いよう注意しながら・・・

余り強引にホースを挿入することによってホースが抜けなくなってしまう、屋内の水濡れトラブルなども考えられるので・・・・

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この排水桝で2箇所目です。一番汚れがひどいと思われる排水桝

これでも御( `ё´ )様が浮遊物、排水桝に付着した汚泥は取除いたところです。

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スムーズに入って行かない箇所も2箇所ほどありました。

屋内からパイプクリーニングホースを挿入するのは無理がありますので、屋外からの一方通行での掃除です。

桝から桝の排水パイプについては反対方向からも挿入しています。

排水パイプ内部の掃除は過去に一度もした事が無かったのでかなりの異物、汚れが流れ出てきました。

逆噴射の穴は4箇所なので特に口径の大きなパイプは均一に強力な水が当たらない為パイプクリーニングホースを回しながら送っていく必要があります。

これがなかなか大変!

㊦画像でも判ると思われますがパイプクリーニングホースのヨリを取る事が出来ないんですよね。

見ての通り丸まったままのホースを回転しながらは・・・不可能です!

ホースを握って回転ではなく右、左、右、左と交互にホースを捻るのが関の山・・・\(-_-;)/

ただこれもホースが長ければ先端にはほとんど応えていなくて噴射口の方向は変わらないでしょうけどね。

水圧で回転しながら逆噴射するノズルをして作って欲しいものです。

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この部分からのパイプクリーニングホースは1mほどでホースが入っていかず・・・

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配管途中にある掃除口からの パイプクリーニングホースの挿入となりました。

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5mほど先にある排水桝にはスムーズにホースが届きました。

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ゴキブリの卵鞘(らんしょう)、小豆を少し細長くしたような物が沢山流れ出て来ました。

なにせ卵鞘の中には数十個の卵が入っているらしいのでふ化するまでにパイプクリーニングが出来たことはタイミングとしては・・・・良かったぁ~!

AM9:30から昼過ぎまで6箇所の排水桝から排水パイプの清掃を行いました。

排水桝は後日、清掃することを予定しています。

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排水桝をモルタルで補修「排水桝の掃除」2へ続く

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