防臭キャップ
前回の工事時に排水位置を配管カバーの中心に移動済です。
防臭キャップを排水配管の先端に装着させます。2011.12.19
排水パイプに流し台の排水ジャバラを差し込んであるだけなのでパイプとジャバラには隙間があります。
この隙間から流し台でお湯を使った時に蒸気が上がり流し台の底板を痛めることに、
特に流し台、洗面台など底板に合板が使われている場合などは最悪の状態になります。
配管カバー内に排水パイプが収納されていれば対応が出来るのですがここからずれる事で防臭キャップの装着が困難な場合もあります。
防臭キャップを装着後これで臭気はもとより蒸気の心配もなくなります。
もちろんオーバーフローも問題なしです。
ちなみに「防臭キャップ」がなければ「幅広のビニールテープ」を巻くとか「すきまパテ」とかで代用はできます。