流し台背板に下地「ミニキッチンを取付」16からの続きになります。
ティオ・プラス [HYNS5HA12BL]に取付する水栓はシングルレバー式混合栓KVK KM556GVを取付します。
出来るだけ安価に済ませるために流し台とは違うルートから手に入れました。
KVK KM556GVの対応する取り付け穴径を調べ、ティオ・プラス [HYNS5HA12BL]の取り付け穴に対応するのかどうかを外観寸法図KM556GV_Z(PDF)で事前に確認
KVK KM556GVは取り付け穴φ 36~38となっているのでティオ・プラス [HYNS5HA12BL]の取り付け穴に対応できることを確認し注文しています。2014/07/15
シングルレバー式混合栓KVK KM556GV
◆ 蛇口本体の取り付け
吐水口の回転範囲が150°になっているので取り付け位置によっては吐水口先端がシンク外に飛び出してしまう場合があります。
特にシンクの右隅に水栓穴があるので正面角度を調整する必要があります。
取り付け前に正面シールが正面の角度をどの位置にすれば吐水口がシンクから飛び出さないかを正面シールを基準に位置調整を行います。
確認後にシートパッキンのセパレート紙を剥がして両面テープで取り付け穴に固定
取り付け穴に両面テープが張り付いてしまうとやり直しはし辛くなってしまいますからね。
決めた正面位置に正確に合わせる必要があります。
取り付け位置さえ決めれば取り付けは簡単!
キャビネット内から本体の固定になるのですが、蛇口本体を保持してくれる人がいれば尚更心強いところです。
参考までに施工説明書には専用工具G26(別売)を使用して本体を保持してください。レバーハンドルや吐水口を持って締め付けますと破損のおそれがありますのでこれらは持たないでください。本体固定セットの締め付けは、専用工具G30(別売)で確実に行ってください。KVK シングルレバー式混合栓(回転規制仕様)KM556(Z)GV(1)・KM561(Z)GV(各仕様共通)施工説明書から引用
・・・施工説明書には専用工具での施工を推奨していますが、本体の保持は御( `ё´ )様に手で保持してもらい、本体固定セットの本締めはショートモンキーで代用しました。
少し狭っ苦しいですが、下から覗き込んで本体固定セットで締め付けすれば本体の固定は完了です。